2018年11月、脳に腫瘍があるとされ
検査の結果、聴神経腫瘍と診断されました。
初めて聞く病名&予想もしなかった診断に仰天した経緯から、
通院・入院・手術に至る治療をブログに綴ろうと思います。
聴神経腫瘍とは、ザックリいうと以下のようなものです。
- 脳腫瘍のひとつ
- 99%は前庭神経(平衡感覚を司る神経)から発生する
- ほぼ良性の腫瘍
- 進行性の病気である(良性だが放置すると死に至る)
- 大きくなるスピードも比較的緩やか
- 平均年に約1mm程大きくなる(個人差有)
- 人によっては、何年も経過観察する例もある
診断された時には、初めて聞く病名に戸惑い、
脳に腫瘍があるという事実におののき、
たくさんの方の闘病ブログを参考にさせてもらいました。
色んな方のブログを拝見し、本当に人によって様々であるという事
個人差が激しいという事がわかりました。
腫瘍による症状も、
治療の経緯や回復の経緯も千差万別で、
個人差がとてもあるのです。
腫瘍のある位置の多少の違いや神経への絡まり方等から「ほんとに同じ聴神経腫瘍?」と思うくらいの違いがあるようです。
私の例も、聴神経腫瘍のほんの一例に過ぎませんが、これから闘病される方の参考になればと思います。
後から見た時、状況がわかりやすいように、ブログの日付は当時の日付としています。
(記:2019年6月11日)
最初から読む ⇒聴神経腫瘍【きっかけ】ふわふわと雲の上を歩くような感覚 - 2018-11-17