本日は、だらだら独り言雑記です😊
我が家の息子は小学5年生です。
サンタさんの正体には
うすうす気付いている模様。
でも、小学校に入学した頃に
私が息子に言った、
「サンタさんはね、
正体を見破られると
もう来なくなるんだよ。
だから、
ちゃんと寝て待とうね。」
という言葉を信じて
口には出さないでいるようなのです。
思えば私も罪作りな発言をしたものだわ💧
今年は、サンタさんにお願いする品物を
母には言わず
お手紙を書いて直接サンタさんに伝えています。
でもそのお手紙をサンタさんに見せる為に
リビングの窓際に置いてあるので
母に筒抜け(*≧∀≦*)
サンタの正体を打ち明けるタイミング、
その打ち明け方、
両方悩ましい・・・。
とりあえず、今年は準備をしました😊
私自身は、
サンタクロースの役割を果たしていた母親が
小学3年生の時には入院して
そのまま2年ほど入退院を繰り返して亡くなり
父親が役割を引き継がなかった為
母が入院した時点で強制終了でした。
「母の入院・死」という
子供にとって人生の一大事があまりに強烈過ぎて
サンタさんとか
クリスマスプレゼントとか
そんな事には全然意識がいってなかったんですね。
気付いた時には、
「我が家にはサンタが来ない」
というのが当たり前になってて
自分の経験が、参考にならない🤣🤣
そうそう、あれはいつだったか・・・
もう1年半程も前の事です。
Yotoroさんのブログで
カナダの歯の妖精の話を読んで、
「カナダでは、
枕元に抜けた歯を入れておくと
歯の妖精が、抜けた歯をもらいにくるんだって~~。
お礼に5ドルくらいのお金を置いていってくれるんだって!」
と息子と話したのですよ。
さてその数日後。
息子の乳歯が一本抜けました。
話した本人(私)はすっかり忘れていたのに
息子は「歯の妖精」を覚えていて
私に内緒で、
抜けた歯をティッシュに包み、枕の下に入れて寝ていたのです。
そして翌朝。
「日本には妖精来てくれんかった。」
としょんぼり。
一瞬、「妖精?何の話??」となった私。
「そっか~~。
カナダの妖精やから、遠くて日本までは飛べなかったんやね。」
と慌てて誤魔化す。
「カナダの子はいいな~~~~。」
と羨ましがってました😅
なんて純粋な!
と思うのと同時に
夢を壊さないようにしつつ
現実を知るということの難しさに
衝撃を受けたことを思い出したのです。
サンタクロースを信じるという純粋な気持ちを守りたい。
本気でサンタクロースがいると信じて疑わないのも、色々と不都合が起こりそう。
この相反する気持ちを
どのように自分の中で消化すればよいか。
そしてどのように息子に伝えればいいのか。
それとも、そもそも伝えなくても良いのか。
「サンタクロース」という概念を
いつまでも大切にできる人になってほしい。
ほんと、「子育ては、自分育て」ですね😊