365日読書したい!

できれば365日読書したい本好きが綴る日々のあれこれ。本の紹介は基本ネタバレ無し。

サンタさんの正体をどのように打ち明けるか問題について。

本日は、だらだら独り言雑記です😊

 

我が家の息子は小学5年生です。

サンタさんの正体には

うすうす気付いている模様。

 

でも、小学校に入学した頃に

私が息子に言った、

「サンタさんはね、

正体を見破られると

もう来なくなるんだよ。

だから、

ちゃんと寝て待とうね。」

という言葉を信じて

口には出さないでいるようなのです。

 

思えば私も罪作りな発言をしたものだわ💧

2020-12-17

今年は、サンタさんにお願いする品物を

母には言わず

お手紙を書いて直接サンタさんに伝えています。

でもそのお手紙をサンタさんに見せる為に

リビングの窓際に置いてあるので

母に筒抜け(*≧∀≦*)

 

サンタの正体を打ち明けるタイミング、

その打ち明け方、

両方悩ましい・・・。

とりあえず、今年は準備をしました😊

 

私自身は、

サンタクロースの役割を果たしていた母親が

小学3年生の時には入院して

そのまま2年ほど入退院を繰り返して亡くなり

父親が役割を引き継がなかった為

母が入院した時点で強制終了でした。

 

「母の入院・死」という

子供にとって人生の一大事があまりに強烈過ぎて

サンタさんとか

クリスマスプレゼントとか

そんな事には全然意識がいってなかったんですね。

気付いた時には、

「我が家にはサンタが来ない」

というのが当たり前になってて

自分の経験が、参考にならない🤣🤣

 

そうそう、あれはいつだったか・・・

もう1年半程も前の事です。

Yotoroさんのブログで

yotoro.hatenablog.com

カナダの歯の妖精の話を読んで、

「カナダでは、

枕元に抜けた歯を入れておくと

歯の妖精が、抜けた歯をもらいにくるんだって~~。

お礼に5ドルくらいのお金を置いていってくれるんだって!」

と息子と話したのですよ。

 

さてその数日後。

息子の乳歯が一本抜けました。

話した本人(私)はすっかり忘れていたのに

息子は「歯の妖精」を覚えていて

私に内緒で、

抜けた歯をティッシュに包み、枕の下に入れて寝ていたのです。

そして翌朝。

「日本には妖精来てくれんかった。」

としょんぼり。

 

一瞬、「妖精?何の話??」となった私。

 

「そっか~~。

カナダの妖精やから、遠くて日本までは飛べなかったんやね。」

と慌てて誤魔化す。

「カナダの子はいいな~~~~。」

と羨ましがってました😅

 

なんて純粋な!

と思うのと同時に

夢を壊さないようにしつつ

現実を知るということの難しさに

衝撃を受けたことを思い出したのです。

 

サンタクロースを信じるという純粋な気持ちを守りたい。

本気でサンタクロースがいると信じて疑わないのも、色々と不都合が起こりそう。

この相反する気持ちを

どのように自分の中で消化すればよいか。

そしてどのように息子に伝えればいいのか。

それとも、そもそも伝えなくても良いのか。

 

「サンタクロース」という概念を

いつまでも大切にできる人になってほしい。

 

ほんと、「子育ては、自分育て」ですね😊

 

 

☆この記事を書いた人☆
すみれのプロフィール すみれ(ID:sumire365books)
できれば365日読書したい本好き。
かわいい雑貨・手帳も大好き。
色々勉強中です♪