ご無沙汰しております、すみれです。
元気です😁
新型コロナウイルスの感染拡大が甚大です。
出歩く事のあまりない私も、日々ニュースを見ながら
マスク+手洗い+うがい を入念に行う日々です。
こないだマスクを買いに行ったらば。
さて、マスクが品薄だというニュースを耳にしてはおりましたが
「一人が買える制限をつけている」という認識だったんです。
ついこないだまで。
暖冬の影響か、2~3日前から水状の鼻水が滝のように出るようになり
くしゃみも連発して止まらない為
忍び寄る花粉症の影をひしひしと感じ
マスク1箱買っておこう・・・・・・と薬局に出向いたら。
棚がすっからかん!!
購入制限どころか、棚が空っぽ!!!
正直びっくりしました。
ここまでとは。
そして、無いとなると途端に不安になる。
2軒まわってマスク売り場をのぞいてきました。
どこも売り切れでした。
棚はすっからかん。
でも、装着率低くない?
出遅れたか~~~と
ガックリきたのですが。
気づいたんです。
薬局に買い物に来ている人のマスク装着率は約半分といったところ。
薬局を出て、スーパーでお買い物をしたときも
マスク装着率は半分くらい・・・といった印象でした。
右を見ても左を見ても、ほとんどの人がマスクをつけている!
という感じでは全くない。
装着率低くない??
この差やいかに。
自分が使う為に購入するというより
高値で転売する為
予備として確保しておく為
といった買い占めが横行しているのかなぁ~・・・。
かく言う私も「予備にもうひと箱・・・」と買い物に来た身。
家にどのくらいのマスク在庫があるかを確認してみました。
まずは家にあるマスクを数えてみよう
元々花粉症の為と、2019年7月に手術をした後顔面神経麻痺の後遺症が出たので
常に家にマスクがある状態ではありました。
花粉症はマスクが必要な理由として明白ですが、
今は回復している顔面神経麻痺とマスク、
なんの関係があるの?と思う方もいるかな。
端的にいうと、防寒の為、なのです。
術後後遺症で「顔面神経麻痺」が出て、
1~2ヶ月程顔面の右半分が全く動かなくなりましたが
経過は良好で、現在はほぼ全回復しております。
しかし、この顔面神経麻痺は「寒さ」で再発しやすいとのことで、
夏から防寒対策を口酸っぱく言われていたのです。
寒くなってきたら、
外出時は「マスク+マフラー」で口元、首をとにかく冷やさないようにする。
回復したから~、と思わず、顔のマッサージは続ける。
この二つは、繰り返し言われていたのです。
顔面神経麻痺は、想像以上にシンドイです。
絶対再発したくない!!!!!
という思いから、少し寒くなってきた10月あたりから
外出時は毎回必ずマスクを装着していた為
常に家にあるマスクを切らさないように気を付けていました。
で、確認してみた結果
私が使う予定の分だけで、
30枚入り×2袋、60枚入りが残り半分くらいで、計90枚は確実にありました。
(主人が使用するマスクは大きさが違う為別にある)
90枚というと、毎日使って90日。
約3ヶ月分。
5月までは買わなくても、マスクが切れる事はない計算になります。
そうか・・・
慌てて買いに行く必要なかったんだな・・・
私も踊らされてる一人になっていた・・・
と気付きました。
結論
まずは家の在庫数を数える。
どのくらいの予備が必要か考えてみる。
必要以上は買い占めない。
これが大事なのかなぁと個人的に思います。
買いに行って商品が「無い」となると、
不安になるものです。
今すぐ買う必要があるかどうかを考えるよりも先に
「手に入れなければ!!」
と焦ってしまうものなのだと思います。
物があふれている現代では、
あえて「追加生産をしない」を通例にして
「今買わないともう手に入らないかもしれない」と消費者に思わせ
そういう気持ちを利用して購買行動に出るように仕組まれている
という話も聞きます。
今回のマスクや消毒液に関しては、
人道上フル稼働で生産しているはずです。
尋常でない高値で買ったり
何百枚も買い占めたり
そんな必要があるかどうか、一旦冷静に考えてみなきゃいけないなぁと
思いました。
何より、早く事態が終息を迎えますように。