2月14日(金)バレンタインデーでしたね😊
我が家もつつましくバレンタインデーを楽しみました。
例年通り、夫と息子に手作りチョコを準備。
多少雑な仕上がりではありますが、
家で作って家で食べるので、ラッピングはしないまま。
去年と同じようなチョコレートです。
2019年のバレンタイン記事はこちら↓
さて、本題です。
小学4年生の息子、バレンタインのチョコレートをいくつかもらってきました。
ホワイトデーにお返しをしないと!!と思っている母としては
どれを誰からもらったのかは一応確認しています。
「いつまでお返しに母が関与すべきか問題」はとりあえず置いておいて・・・
息子がもらったチョコレートの中にひとつ、
どんなお返しをしよう・・・と悩むもの がありました。
それは、紙袋にポンと板チョコが1枚入っているもの。
ラッピングも何もなく、板チョコがそのまま入っていました。
最初見た時は
「うわ~これでもかって程あからさまな義理チョコやな😆!」
と、軽くウケた感想だったのですが
次第に、
このチョコレートを渡す意味とは・・・?
と深く考えてしまいました。
義理チョコ。
私が小学生の頃には既に定着していた概念です。
義理チョコと一口に言っても、渡す女子側には色々ありました。
その名の通り、お世話になったからありがとうの意味を込めた「お礼義理チョコ」
バレンタインに何もしないのもな~という「イベント義理チョコ」
本命です!って言う勇気がなくて、隠れ蓑の役割をもった「カモフラージュ義理チョコ」
最近は友チョコなんてのもありますよね。
小学生の時は、大体がイベント義理チョコだった私。
本命の子には、チョコレートを渡す事が出来なかった。
イベント義理チョコではありましたが
それなりにバレンタインを楽しんでいました。
義理チョコだけど、ちょっと可愛い袋を準備したり
ちょっと面白いチョコを選んでみたり。
義理ではありますが、一応はプレゼント。
チロルチョコをそのままあげたり、板チョコをそのままあげたりといった発想は無かった。
で、本題の義理チョコです。
このチョコレートをくれた子は、
一体どういう感情でこれをくれたのか。
もらった方の感想としては
「これ以上ないあからさまな義理チョコ」
ですが、相手は小学生。
あげないという選択肢もある中
敢えてこれをくれたわけです。
本当はなにか深い意味が込められているのかしら・・・
と考え出したわけなのです。
ケース1:ほんとは好き
昔の少年少女漫画に出てくる素直になれない系の女子が
「これ、別に意味とかないから!バレンタインっていうイベントだから!」
ってな感じで
ほんとは好きなのにわざとチロルチョコを渡すようなパターン
ケース2:釘さし
バレンタインとかほんとウザい。
けど友達みんなチョコ準備してるし、私もなんかやらなきゃ輪からはずれちゃうし・・・
ってな感じの
チョコ渡すけど勘違いしないでね、あんた本命じゃないからね、パターン。
ケース3:何も考えてない
特に意味はなし。
ただただ義理チョコ。
そして、当初の悩みに立ち戻るのです。
どんなお返しをしよう・・・
投げやりな感じにも受け取れるこの贈り物に対するお返しを、
丁寧にラッピングしてくれたり手作りしてくれたりする贈り物に対するお返しと同じものにする、
というのはちょっと抵抗があります。
これが例えば高校生とかだったならば。
貰った息子が判断するものなので
「ふふ、あいつらしいな」とほほ笑むなりなんなり、息子に任せます。
私の出る幕ではございません。
しかしながら小学4年生。
この微妙な立ち位置。
放っておいたらお返しなど準備しそうもない息子に代わって
何かホワイトデーのお返しを・・・と思う母。
全部私が準備せず、息子に聞きながら息子主導で選ばせるのが良策なのでしょうか。
それとも、もう既に私の出る幕ではないのでしょうか。
悩む・・・・・・(@Д@;