本日は、
私が本(特にミステリー小説)を読む際に
本を読みながら書いている
「読書ノート」について
語ってみようと思います!
じゃん。
これが私の読書ノートです。
ちょっと読みにくいですけれど、
サインペンで
「読書ノート2 2019.10.19~2019.12.15」
と書いています。
2冊目の読書ノートってことですね(*≧∀≦*)
- サイズはA5
- 中身は、罫線だったり方眼だったり、特に決まっていません。
横に見えているカラフルな半円は、見出し代わりの丸シールです。
つまり、「読書ノート2」には、
「8冊分の本」のメモがある、ということになります。
中身はこんな感じ
先日ご紹介した、「犬神家の一族」のページを例に
読書ノートの中身をご紹介します(*≧∀≦*)
- 読書開始した日付~読了した日付
- 本の表紙を印刷したものを貼る
- 表紙の隣に「タイトル」「作者」「出版社」を明記
- レビュー欄
- わからない言葉・読めない言葉などをメモしておく
公開する予定ではなかったので
盛大にネタバレレビューを書いていました💧
スタンプで隠しています・・・
お見苦しい画像で申し訳ないです(@Д@;
新しい本を読む時には、こんな感じで、「最初のページ」を準備します。
次のページからは、メモ
次のページからは、
本を読みながら、適当にメモ書きが始まります。
外国作品のミステリーなどを読む時には特に、
最初に「人物相関図」を作ります。
この画像でいうと、クラフト紙の部分ですね。
直接ノートに書き込んだり、別紙に書いて貼り付けたり、
その時によって色々です。
本当に適当🤣
「相関図」といっても、超簡単なものですが、
誰と誰がどういう関係かがパッとわかるものがあると
話がすごく入ってきやすいです。
後でごっちゃになることもないし、オススメです!
こちらも、スタンプだらけでお見苦しいですが💧
適当にメモを取りつつ読んでいます。
メモする程でもない、と思ったら、付箋を貼ったりもします。
「犬神家の一族」は、舞台が戦後の昭和時代で、
今と少し風習が違ったりするので
メモ書きが多めでした。
当時の人達には「常識」だったのかもしれないのですけれど
歌舞伎「菊畑」の一場面が再現されている!!
と言われても、私にはピンとこない為
簡単に「菊畑」がどんなシーンなのかをメモ書きしたりして、読んでいました。
本によって、この「メモ書き」のページ数は著しく違います。
京極夏彦の「鉄鼠の檻」
の時は、分からない言葉だらけ、読めない言葉だらけだったので
メモ欄は結構ページ数使いました。
逆に、ほとんどメモ欄を書いてない本もあります・・・
(@Д@;
きっかけは「楽しく読んでもすぐ忘れる!」
読書ノートを作ったきっかけは
「楽しく読んでも、すぐ忘れる・・・」
と悩んだこと。
昔から読書は好きで、好きになった本は何度も読んだりしていました。
けれど、1度読んだだけの本は
タイトルは覚えているのに、中身を説明出来ないくらい忘れている
という事が多かったのです。
今まで読んだ本すべてを、昨日読んだかのように説明できる!
というのは無理な話なんだろうな・・・とは思うのです。
でも、わずか半年前に読んだ本の
トリックを忘れている
ラストを忘れている
調べた事を忘れている
というのはちょっとカナシイな・・・と。
A5ノートを売るほど持ってた!!
時を同じくして、
A5ノートが大好きで
可愛いA5ノートを見ると、つい買ってしまう!という時期がありました。
可愛い!使いたい!!
何に・・・?
そうだ、
これで読書ノート作ったら良くない!?
という事で、
読書ノート爆誕。
2019年4月18日のことでございました。
もっと早くに作っていたら
色んな本の記録を残せたのにな~~と
思ったりもします。
でも、今日より若い日はもう来ない!という事で
読書ノート、続けていこうと思っています。
最初はメンドクサイいかな・・・?
と思っていましたが
これがまた楽しいんです!
めんどくさがり屋の私でも楽しめています。
置くところが無くなって、売る事になった本でも
図書館や友達から借りて返す本でも
こうして読書ノートとして残っていれば
ああ、こういう本だったな😊
と見返す事も出来ます。
オススメですよ(*≧∀≦*)