365日読書したい!

できれば365日読書したい本好きが綴る日々のあれこれ。本の紹介は基本ネタバレ無し。

2時間ドラマにもなったアガサ・クリスティー「予告殺人」を手に取る♪

「スリーピング・マーダー」  を読み終えた私。

なんとか読み終えた、というのが実態ではありましたが

自分の本好きを改めて実感、且つ、良いリハビリになる!と嬉しくなりました。

とはいえ、入院中に読めた小説はこの1冊のみ。

 

以降は、退院後に読んだ本の紹介になります。

退院してから、4ヶ月目ではありますが、退院後に読了した本のうち9割方は10月以降に読んだ本です。

 

さてさて、次に手に取ったのは、

同じく アガサ・クリスティーの「予告殺人」  😊

2019-11-28アガサ・クリスティー「予告殺人」

これも、再読です。

そうなんです。

リハビリとして「読みたい本の再読」がちょうど良い

と実感していた私は、次に読む本も再読のものを選んだのです。

 

予告殺人を最初に読んだのも、結婚前。13~4年前でしょうか。

一時期、アガサ・クリスティーしか読んでないと言っても過言でない時期があったのです😅

 

この作品、2019年4月14日に、テレビ朝日で2時間ドラマになっていたのですが

ご存知でしょうか? 

www.tv-asahi.co.jp

これをリアルタイムで視聴&録画していまして。

2時間という枠の制限を考えると、とてもよくまとまっていて面白かったのです。

そして原作を再読した~い!と思っていました。

 

あらすじ

アガサ・クリスティー「予告殺人」

その朝、新聞の広告欄を目にした町の人々は、驚きの声を上げた。「殺人お知らせ申し上げます。10月29日金曜日、午後6時30分より・・・」いたずらか?悪ふざけか? しかしそれは正真正銘の殺人予告だった。時計の針が予告の午後6時30分を指したとき、銃声が響きわたる! 大胆不敵な殺人事件にミス・マープルが挑む。

 

(予告殺人 文庫本裏より抜粋)

 

率直に言って、原作では伏線が本当にさり気なくて驚きました。

さも当然のような顔をして紛れ込んでいて、ドラマを見た後でなかったら全然気付かなかったと思う💧

(そして、例に漏れず、初めて読んでから時間が経過していて詳細は忘れてしまっていた・・・)

ドラマは、その性質上かもしれませんが、割と露骨に伏線を表現してました。

 

それにしても、ドラマの大地真央は綺麗すぎる・・・!!!

大地真央が演じたのは、原作での名前は「レティシア・ブラックロック」婦人。60がらみの背の高い婦人と記されています。

大地真央自身が御年63とのことですが

いやいや、老婦人になんて全く見えん。綺麗すぎる。

 

大地真央のイメージで原作を読むと、ちょっと混乱します😅

ドラマはドラマ、原作は原作、別物とみなして楽しんでください。

 

 

 

 

☆この記事を書いた人☆
すみれのプロフィール すみれ(ID:sumire365books)
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かわいい雑貨・手帳も大好き。
色々勉強中です♪