息子の急性副鼻腔炎、無事綺麗に治りました😊
↓↓参照↓↓
インフルエンザの学級閉鎖もあり、既に2月末から休校が始まっていた息子。
インフルエンザ→急性副鼻腔炎と体調を崩していた為、10日余りは寝込んでいた計算になるのですが・・・・・・
すっかり元気になり、早くも体力と暇を持て余しています💧
放っておくと、ゲーム&テレビ&映画・・・
どれも適正時間楽しむなら大歓迎なのですが
ずっとゲーム
ずっとテレビ
ずっと映画
これでは困りますね・・・。
自宅学習としてドッサリ宿題が出ています。
寝込んでいた分ほかの子よりも進捗状況が悪いのですが、勉強させるのも一苦労。
困ったもんだ(@Д@;
いつも拝見しているブログ、
「光の人生ノート ~ My Scrap Book~」で、こんな記事が更新されました。
まさに!今の私の為のような記事 (*≧∀≦*)💕
手始めに、折り紙に挑戦してみようと思います!!
さて、私からは読書のススメ。
今回は、みんなタイトルは知ってるんじゃないかというくらい有名な 「ルドルフとイッパイアッテナ」を改めてご紹介。
「箱入り猫」ルドルフと「野良猫」イッパイアッテナ
私が初めて読んだのも、小学生の頃でした。
確か、その年の学校の推薦図書で、夏休みに読んだ記憶があります。
ぼく、ルドルフと
兄貴分、イッパイアッテナの
とびきりゆかいな、のらねこ生活。
ぼくたちの、知恵と勇気と友情の物語。
(第27回講談社児童文学新人賞入賞作)
うんうん、そうだったそうだった。
大好きだった。
大人になっても大体のストーリーを覚えている。
息子にも是非この本を読んでもらいたい!!
というわけで、早速購入。
小学校中級から
本の裏には、
児童文学創作シリーズ
小学中級から
とあります。息子は小学4年生。
ちょうどいい(*≧∀≦*)
しかしながら、私と違って読書に消極的な息子には、ちょっと分厚い本。
本当は一人で読んで欲しいのですが、そこはグッとこらえて読み聞かせ。
ルドルフとイッパイアッテナは、
プロローグから始まり、26の章に分かれています。
1章がだいたい7~8ページ。
1回に1章ずつ、読み聞かせをすることにしました。
細かい内容は、やっぱり忘れている
読み聞かせをすることで、息子と一緒に、私も「ルドルフとイッパイアッテナ」を再読することになりました。
ああそうだったそうだった!
え!?そんな設定だった??
と、私も一緒に楽しんで読めました。
でも私、 ラストを全く覚えていなかったんです。
物語は佳境に入り、最初は「読んでくれるなら聞く」という姿勢だった息子も、のめりこんで読むようになりました。
でも私も読みたい(笑)
ということで、結局最後まで読み聞かせをしたのですが。
もうあと数章で終わる・・・という頃。
寝る前に1章分を読み聞かせをして息子を寝かせた後、続きが気になって私はそのまま最後まで読破。
ああ、こんなラストだったんだ
年のせいでしょうか・・・
涙がこみあげてきて、
大泣きしながら最後まで読みました。
イッパイアッテナのルドルフを思う心。
自分の運命。
彼らを取り巻く人間。
そして、この本には「教養」という言葉が何度も出てきます。
イッパイアッテナが語る「教養があるとはどういうことか」が子供たちに素直に届いてほしい。
子供に読んで欲しい1冊です。
そして、子供を持つ大人にも、読んでほしい。
ちなみに息子は、泣きはしませんでしたが
面白かったようです。
私の読み聞かせの後、一人でもう一度読んでいました(*≧∀≦*)