前の記事:聴神経腫瘍2【きっかけ】階段を降りると目が回る - 2018-11-18
元に戻らないまま、2018年11月20日(火)になりました。
起き上がるのもままならず1日寝込んだ18日(日)に比べれば、かなりマシにはなっています。
頭のふわふわ感は残っているものの、気を付ければ階段も普通に昇り降り出来るし、自転車にも乗れます。
休憩を挟めば、料理を作る為キッチンに1時間程度立ちっぱなしでも大丈夫。
食欲も少しずつ戻り、いつもの7~8割くらいは食べられるようになりました。
けれど、回復には至っていない。
そして、原因が全く分からない。
いくら何でも、おかしい。
「もしも明日の朝起きた時に、全回復していなければ一度病院に行こう。」
この日に、初めて病院に行くことを考えました。
近所(と言っても自転車で十数分のところ)に脳を専門に見る病院があり、新婚の頃、頭痛と吐き気に同時に襲われた際その病院で診察してもらった事があり、診察券を持っていたのです。
脳卒中などで倒れた患者が搬送される有名な病院なので、私は、診察券を準備し、
「もし明日の朝になってもまだこのふわふわが残っていたら、朝イチで行こう」
と決めました。
不安半分、さすがに明日にはもう治ってるだろう、という気持ち半分の、複雑な気分でした。
次の記事 ⇒聴神経腫瘍【発覚】念の為にと撮ったMRIで腫瘍がみつかる - 2018-11-21