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できれば365日読書したい本好きが綴る日々のあれこれ。本の紹介は基本ネタバレ無し。

【宇津木式】実践編2 揃えたものと注意点

本日は、宇津木式を始めるに当たって私が揃えたものについて書きたいと思います。

<これまでの流れ>

1:宇津木流スキンケア法の本の紹介

★ 【宇津木式】「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」はすべての女性に一度は読んで欲しい本 - 2019-03-02

 

2:私が宇津木式を始めるに当たって考えた事あれこれについて

★ 【宇津木式】実践編1 始めるに当たっての不安要素と宇津木式が向かない人 - 2019-03-04

 

のつづきです。

 

揃えたもの

1:石鹸で落ちるファンデーション

「宇津木式」では、洗浄力の強すぎるクレンジング剤をまずやめる事を推奨しています。

「クレンジングを使わない=ファンデーションを塗らない」

という事になります。

しかし、特殊な環境でない限り「化粧をしない」というのは現代の社会人にとってなかなか勇気の要る事。

 

「ファンデーションをやめる」という選択肢は私には無かったので

まずは、石鹸で落とせるファンデーション探しを始めました。

 

色々試した結果私が落ち着いたのはこちら。

私はライトベージュでちょうどよかったですが、色味がわからない人のために、お試しもあります。

2:純せっけん

 「宇津木式」では、基本水(もしくは35度以下のぬるま湯)のみの洗顔を推奨しています。

お化粧が必須の人は、石鹸で落ちるファンデーションを使い、落とす時に

「純せっけんでの泡洗顔+水(もしくはぬるま湯)洗顔」

をオススメしています。

 

そもそも、「純せっけんとは何ぞや?」だった私。

普通の固形石鹸と何が違うのかすら知りませんでした。 

「宇津木式」でオススメしている「純せっけん」は、グリセリンや香料、油脂などが添加されていないもの。

 

私のオススメは「シャボン玉せっけん」です。

手に入りやすい&安心の品質です。

普通にドラックストアやスーパーなんかにも置いてます。

 

3:白色ワセリン

白色ワセリン、はっきり言って大活躍です。

宇津木式を始めて少し経ってから、花粉症対策としてプロペトを買ったので、

以降ずっとプロペトホームを使用しています。

私のような花粉症のものすごい肌荒れとかではなければ、白色ワセリンで十分だと思います。

 

宇津木式では、白色ワセリンは「保湿」に「化粧下地」にと大活躍。

必需品です。

 

メイクはどうするのか問題

「宇津木式」では基本ファンデーションをやめる事を推奨しています。

理想は水洗顔のみ、だからです。

しかし前述した通り、OLとして普通に勤務している身としては現実的に厳しい。

 

紆余曲折を経て、現在はある程度使用するものが決まってきましたので、ご紹介したいと思います。

私のメイク全行程は、現在洗顔を含めて全部で7。流れとともに載せますので参考までに。

 

1:朝起きたらぬるま湯洗顔(35度くらい)

 

2:下地 ⇒ 白色ワセリン

現在は洗顔後の保湿が不要になっているので、いきなり下地としての白色ワセリン。

宇津木式を始めた当初は、ぬるま湯(冬季のみ)洗顔したら白色ワセリンを綿棒に米粒1粒分くらいをつけていました。

 

下地用白色ワセリンをつけたら、しばしなじませる。

(つけすぎたと思ったらティッシュオフ)

 

3:ファンデ ⇒ VINTORTEミネラルシルクファンデーション

せっけんで落とせるファンデーションは3つ4つ試しました。

粉タイプもクリームタイプも試しました。

そんな中、私はこれが一番肌に綺麗に乗りました。すっぴんは毛穴レスではないけど、これをつけると今は毛穴レスです。

 

4:眉 ⇒ 普通の化粧品

現在使用しているのは、マキアージュ「ダブルグロウクリエーター(ペンシル)」

使用している理由は特になく、カートリッジで便利そうだったから😁

 

5:アイメイク ⇒ 普通の化粧品

現在使用しているのは、マキアージュ「ドラマティックスタイリングアイズ」

使用している理由は特になく、パーソナルカラー診断で合いそうだったから。

アイライナーも引きます。 

 

6:マスカラ ⇒ お湯で落ちるもの

現在使用しているのは、KATE「THE LASH FORMER」

使用している理由は特になく、なんか良さそうだったから。

 

7:チーク ⇒ MIMC

現在使用しているものは、クリームタイプのもの。

 

 

ううむ。

改めて書き出してみると、私、近所で買えるもので済ませている傾向がありますね・・・。

しかもマキアージュ率高い💧

 

ファンデーションとマスカラ以外は、あまりこだわりなく選んでいます。

使用しているメイク用品はこれで全部です。

商品の詳細についてはご要望があったら載せようと思います。

 

注意してほしいこと

宇津木式を始めた当初、色んな人の実践ブログを参考にしていました。

その中で、気になった事がいくつかありますので載せておきたいと思います。

 

保湿は白色ワセリン

 宇津木式を実践している人の中には「保湿をしちゃいけない」と思い込んでいる人がいました。「乾燥するのに保湿しちゃいけないのが一番つらい」というような事が書いてあって、えっそうだっけ?と驚いて慌てて本を再読したりしました。 

 

 「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」では、「化粧水・乳液・クリーム等」の基礎化粧品は一切必要ないと言っています。

「自家保湿因子」で肌は自ら潤う力があるとも言っています。

けれど、それは「保湿をしてはいけない」ということではなく

保湿するなら、白色ワセリンでと言っているだけ。

そして、肌のキメが戻り健康な状態になったら保湿自体が不要になるよ、と書いてあります。

 

基礎化粧品をすべてやめるという提案がよほどショッキングだったのでしょう。

わかります。私も衝撃でしたもん。

そんな衝撃の中でいつの間にか、「基礎化粧品をやめる」=「保湿をやめる」にすり替わってしまったのだと思われます。

 

保湿は自分の肌の適量を見極める

また、白色ワセリンの使用量についても、「米粒一粒分しかつけちゃいけない」という思い込みをしている人がいました。

「米粒くらいのワセリンの量では保湿されなくて乾燥がツライ」というようなことが書いてあり、また慌てて本を確認しました。

 

 「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」では、白色ワセリンの適量は米粒半分くらい、と書いてあります。

実際に手に取ると、衝撃的な少なさです。

更に、一度にたくさんつけるとべたべたしてしまうから、米粒半分くらいの極少量から試して、足りないと思ったら追加していくよう書かれています。

ここで大事な事は

ほどよく保湿できるまで極少量ずつ追加していく。

という事です。

そして、本では「たとえワセリンでもつけすぎは返って肌を乾燥させてしまうので禁物」だと注意しています。

 

多分、結びの部分が最もその人の印象に残ったのでしょう。

いつの間にか「米粒一粒分しか使ってはいけない」となってしまったのだと思われます。

 

私が使ってた量

 私は、元々はあぶらとり紙を一度に4~5枚使うくらいの脂性肌でした。

お化粧もすぐに崩れて、テカテカしてしまうのが悩みでどんな時もあぶらとり紙が手放せませんでした。

そんな私が、宇津木式を実践して最初に「乾燥」を体感する事になったのですから、きっと誰もが通る道なのでしょう。

 

 私は、最初の頃は、白色ワセリンを綿棒で「米粒1粒大」を2回取っていました。

それで落ち着く事もあれば、3回欲しい時もありました。

個人差も大きいでしょうし、「自分の適量」を知る事が大切だと実感しています。

つけすぎた、と思ったらティッシュオフすれば大丈夫です😊

 

思い込まずに、本を何度も読んで逐一確認し、自分の状態に合わせるという事が挫折しない方法だと思います。

 

 

☆この記事を書いた人☆
すみれのプロフィール すみれ(ID:sumire365books)
できれば365日読書したい本好き。
かわいい雑貨・手帳も大好き。
色々勉強中です♪